大田南畝 - Wikipedia: "大田 南畝(おおた なんぼ、寛延2年3月3日(1749年4月19日) - 文政6年4月6日(1823年5月16日))は天明期を代表する文人・狂歌師。漢詩文、洒落本、狂詩、狂歌などをよくし、膨大な量の随筆を残した。
名は覃(ふかし)。通称、直次郎、七左衛門。別号、蜀山人、玉川漁翁、石楠齋、杏花園。狂名、四方赤良。また狂詩には寝惚先生と称した。"
狂歌の引用を二三:
大田南畝 - Wikiquote:
"世の中は色と酒とが敵(かたき)なりどふぞ敵にめぐりあいたい
わが禁酒破れ衣となりにけりさしてもらおうついでもらおう
をやまんとすれども雨の足しげく又もふみこむ恋のぬかるみ
ものゝふも臆病風やたちぬらん大つごもりのかけとりの聲"
国会図書館が大田南畝などの自筆原稿を公開している:
見聞の記録 | 第二部 集う ~知の交流~ | 国立国会図書館開館60周年記念貴重書展 学ぶ・集う・楽しむ: "江戸時代後期の人びとは、見聞したことを実によく記録しており、大部の随筆、雑記やスクラップブックのようなものが多数残されている。さらに、奇事異聞や器物を披露しあう会合も開かれていた。ここでは、そうした活動の一端を示す。"
絵もなかなか上手い。昔の人はみなそうだった。
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